福岡の祭り「放生会(ほうじょうや)」

福岡市東区にある筥崎宮の奉納際です。
9月半ばごろの、秋に開催されるこのお祭りは、命の慈しみを守ってくれる八幡大神の奉納と、実りの秋の収穫を感謝する祭りでもあります。

祭り期間中は、長い参道に700もの露店が立ち並び、100万人の参拝客で賑わいます。
祭りの名物は、「博多おはじき」。
素焼きのおはじきで、愛らしい絵が描かれたものです。

毎年違うテーマの絵が施され、数が限られているため、このおはじきを求めるには前夜から並ばなければならないほど。
他にも「ちゃんぽん」と言われるガラス製の玩具も名物です。

ワイングラスをさかさまにしたような形で、口の部分には薄いガラスが張られています。
ストローのような管の先端から息を吹き込むと、ガラスの膜が動いて「ちゃん」「ぽん」と音が鳴るのです。

巫女さんたちによる絵付けがされていて、こちらもおはじき同様、人気商品です。
もう一つ、新ショウガも放生会の名物です。
ショウガも多くの人が買い求める姿が見られます。

大都市には、全国的に有名な祭りがありますが、地域の小さな祭りも結構な賑わいがあります。
地域特性が現れていて、全国各地の祭りを見て回る、出張族もいるらしいですよ。
元々、お祭りが好きなのでしょうが。

最近では、メジャーな花火大会情報なとが、インターネットで入手できますが、ローカルな祭りを取材したかのように紹介している個人ブログもあるのでしょうね。
名刺を貰ってみたいものです。

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